8月9日

今年の長崎原爆の日は休日でしたので、記念式典をみて、黙とうを心をこめてすることができました。自身も被爆されながら恐怖におびえながら救護にあたられた看護学生さんとそれを一喝した衛生員さんの気持ちも胸に迫り、情景が目にうかぶようでした。

例年は平日の午前中ですから、診療中の検査や処置の手を止めることができないことが多々あり申し訳なく思っていました。

台風の後の風が、式典に関わる方がたの暑さを少しでもやわらげてくれたでしょうか。