OCTAは造影剤を使用せず網膜の血管撮影ができます。CanonS-1では網膜の周辺部まで撮影ができますので、患者さんの検査時の負担が少なく、糖尿病性網膜症や血管閉塞疾患、黄斑変性の治療方針に役立ちます。
月: 2023年10月
超広角網膜断層・血管撮影装置OCTA(CanonS-1)を導入しました
OCTAは造影剤を使用せず網膜の血管の撮影ができ、導入したCanonS-1では未散瞳でも広角(眼底の周辺まで)撮影ができます。造影剤による副作用を心配することなく、散瞳なしで受診のたびに撮影がすぐできますので、患者さんの負担はより少なく、糖尿病性網膜症や眼底出血などの治療方針に役立ちます。