長崎ロービジョンサポート眼鏡橋

視覚障害者の方を支援するために、長崎県眼科医会で作成した「長崎ロービジョンサポートめがね橋」(視覚リハビリの補助具の紹介や生活の支援、行政福祉制度、教育支援の窓口を紹介したリーフレット)を眼科医からお渡しします。可能であれば視力や視野、疾患名を眼科医に記入してもらい窓口へ相談すると、受付者がご本人の状況が判断でき対応しやすくなります。ご家族からの相談も受け付けます。あきらめず、補助具を使えばできるようになることも多々あります。かかりつけの先生におたずねください。

広角眼底カメラ「オプトスカリフォルニア」

広角眼底カメラは、点眼で散瞳せずに眼底の周辺部まで詳細な撮影ができ、眼底疾患の早期発見に大変有用です。

車の運転での受診時や待ち時間の短縮にもつながり、撮影のまぶしさも緩和されていますので小児の撮影も可能です。

当院ではニコン社オプトスカリフォルニアを導入し、蛍光眼底撮影も可能ですので、糖尿病性網膜症、網膜血管閉塞疾患の病状把握に非常に役立っています。

モニターで拡大しながらのご説明できますので、とても患者さんにもわかりやすいです。